日中文化交流

中国短期留学

2015年北京二外短期留学その2

笑いあふれる 楽しい交流会

  (前号のつづき)
 ――授業で学んだことで印象に残ったのはどんな点ですか。
 ◎中国の生活模様も
 G 現在の中国の生活模様や、その背景である歴史について知ることができました。
 B 中国の現状が少し分かったこと。分かってはいるのですが、もっと真剣に勉強に取り組まなければいけないとつくづく思ったことでした。でも、ガツガツガチガチではなく、楽しみながら…。 H 中国語の直訳をして意訳にすすむとき、単語を語義的に理解する必要性を痛感させられました。
 C テキストは自分で能動的にやること。読めれば意味は分かってくるので、読めることが大事ですね。
 E 中国社会と日本社会のひずみ、中国人と日本人の欠点がよく分かりました。中国語は四声に始まり四声に終わらないと思うけれど、とにかく面倒だと実感しました。
 J テキストから脱線して、先生がいろいろな話をしてくださいました。私にとっては教科書を学習するよりずいぶん勉強になりました。
 ――課外の交流ではどんな収穫がありましたか。
 ◎街での行動で学ぶ
 B 歓迎会を、ありがとうございました。いろんな疑問もみなさん快く教えてくださいました。個人レッスンの学生さんもとても丁寧に教えてくれました。
 K 中国の人と会話する機会が多くありましたが、20%ぐらいしか理解できず歯がゆい思いをしました。日常会話ぐらいは、せめて50%ぐらい通じるようにしたいですね。街に出ることによって中国人の生活ぶりなどがよく理解できるし、観光地では海外の人たちの様子なども観察できます。また、買い物などでは自分の力を試す良い機会でもあるので、積極的に外へ出るべきですね。
 A 中国語を学びたいという目標を共有しているので、他県からの参加者でも仲良くなれました。とりわけ、中国語の勉強について悩みや学習方法などを情報交換してさらにモチベーションが上がりました。今回の留学をきっかけに交流が深まればと期待しています。
 H 仲間のみさんの現役当時の職業がいろいろだったので初めて知ることも少なくなく、良かったです。
 I 故宮の入場にパスポートの提示が必要で入れなかったのは残念でした。事前の情報収集が足りませんでした。
E 個人レッスンは受けてみたかった気もしますが、何を教えてもらったらいいのかが分からなくて…。同室の仲間と出かけた故宮は、それと知らずパスポートを携帯してなくて入れませんでした。警備が厳重になっている感じでした。
  D 日中国交正常化の歴史や日本への思いなどいろんな話が聞けたし、笑いもいっぱいの楽しい交流会でした。先生とも親しいおつきあいができて、良い思い出がたくさんできた気がします。
 ◎地下鉄の乗り方も
 F 参加者の間での交流、おしゃべりから多くを学びました。また、観光スポットに同行させてもらってとても助かりました。バスや地下鉄の乗り方、外食の仕方も勉強になりました。(つづく)

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