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田原絵画展

初めの一歩、寄贈絵画を展示

   日中文化交流「田原絵画展」が6月1日〜30日、犬山市の画廊「ぎゃらりい木屋」で開催されました。主催=日中友好協会・愛知 県連合会。同・尾北支部。
 県連顧問の伊藤三朗さんは、中国民間玩具の研究と収集の第一人者です。彼が中国の学会で出会った、中国の芸術家・田原さんの「中国の民間玩具を描いた絵画」約30点(愛知県連に寄贈)を、はじめて本格的に展示しました。中国には田原さんの美術館「飯牛草堂」が大学と故郷にあります。
 観客からは、とてもユニークな絵で、完成度も高い。自分たちが育ったとき身近にあった玩具とそっくりなのもあり、日中の文化交流がよく分かる、と好評でした。
 16日には日中の仲間8人で「鑑賞会」を開き、近くの中華料理店「阿福」で会食・歓談しました。 次号以降、民間芸術を通しての日中の文化比較、伊藤三朗、田原両氏の紹介と友好などについて、連載したいと思います。
     
       木俣 博

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